小鳥和歌集文ノ花について解説

小鳥和歌集文ノ花について解説

榮(ハ)レ恥(ハ)レ把(ハ)レテノ華(ハ)レ舞台 ドンナ花ヲ咲カソウト 世ニ出ス意味ガソコニアル 書イテ咲カセヨ文ノ花 読ンデ咲カソウ文ノ花🐣
晴天榮花

自分の中を曝け出して生み出した作品は恥ずかしくもあるが、業界の繁栄に繋がるかもしれないし華やかな栄光を掴み取れるかもしれない、世に出す意味を探すのは自分だけど、誰かの意味に成るかもしれない。そんな気持ちを表しました。
小鳥和歌集文ノ花について解説

書綴リ 全テ顕ス 文ノ花🐣 文即是花

「文」であることで、この世界の全てを表せる。「文」とは、この世の全ての事象や物体などのすべてを書き表したもの。「文」が事象や物体などの真の姿でもあるという意味。「花」とは、この世に存在する全ての物語、人が認識できる全ての事象のこと...
小鳥和歌集文ノ花について解説

六日ノ菖蒲 十日ノ菊 日日ノ文花🐣
不日千花

 菖蒲(あやめ)は5月5日「端午(たんご)の節句」、菊は9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」に用います。 翌日に用意したのでは間に合わないことから「時機をのがして役に立たないもの」という意味がある六日の菖蒲十日の菊。 文の花、小説等の創...
小鳥和歌集文ノ花について解説

ササヤカナ陽射シニ咲ク文ノ花ハ
ササヤカデハ無イ物語ヲ紡ギ出ス🐣
傘無僉花(サンムセンカ)

梅雨の晴れ間の晴れやかな陽気で綴る小説は、どんな陽射しよりも僉(皆)熱いのだ。
小鳥和歌集文ノ花について解説

筆遅ク 水無月香リ 紙湿気ル 儚ク想ウハ 電子ノ波カ🐣
創花流熟

梅雨時の湿った原稿の匂い、それに懐かしさを感じるのは電子書籍が増えたから?少し寂しい気もしますが、文の花達はどの様な場所でも物語を創り出して行きます。文字文化がある限り、どんな流れも乗り熟しましょう。