小鳥和歌集文ノ花について解説

小鳥和歌集文ノ花について解説

文花ヨ 四葩ノ如キ 顔見セヨ🐣

紫陽花は花弁が四片あることから四葩(よひら)とも呼ばれるそうです。また花の色が様々である様子を八仙花、開花時期に花の色が変化する事から七変化とも呼ばれるそうです。その紫陽花の様に、一つの作品の中で様々なエピソードやキャラクター等を描いてい...
小鳥和歌集文ノ花について解説

筆ガ無クテハ声モ出セヌ
筆ガ無クテハ感情モ出セヌ
筆ガ無クテハ生キルコトモ儘ナラヌ
我ハ比翼ノ鳥、我ハ文花ト共ニ🐣

今日もジューンブライド関連で比翼連理。比翼の鳥とは、雌雄が常に一体となり、翼がくっついているという鳥。仲の良い男女のたとえだそうです。初めて知ったのは、ダーリン・イン・ザ・フランキスで知りました。操縦シーンが色々言われる作品ですが、歌とい...
小鳥和歌集文ノ花について解説

病メル時ハ 筆ヲ止メ
健ヤカナル時ハ 拝誦スル
貧富モ喜悲モ 紙上デハ等シク
文ヲ愛スル者達ハ 敬イ慰メ助ケ合ウ
ソウシテ文ノ花ハ綴ラレ 命アル限リ咲キ続ケル🐣

ジューンブライドなので誓いの言葉を弄ってみました。命ある限り真心を尽くしますか?
小鳥和歌集文ノ花について解説

夏至ノ差ス 日ノ下デ書ク 文ノ花
熱イ想イハ 暑サヲモ超エ🐣
熱至暑越

今日は夏至です。1年で昼の時間が1番長い日。お陽様の光で執筆する作品は光り輝く事でしょう🐣(だんだん適当な解説になってきました、仕事が忙しいせいにします)
小鳥和歌集文ノ花について解説

梅雨ノ空 終始見守ル 立葵
文ニ綴ルハ 文ノ花🐣

シトシト降る雨に感じるのは人それぞれの想い。せっかく浮かんだ情景だから物語にしないと勿体無い。物語はそうやって生み出されて行くのでしょうか。