小鳥和歌集文ノ花について解説

小鳥和歌集文ノ花について解説小鳥和歌集文ノ花について解説

長月一なりの解釈、考察などまとめたものです

小鳥和歌集文ノ花について解説

詩歌ヲ献ジル 文披月
稲ノ穂含ム 穂含月
悲恋成就 愛逢月
文月文花咲競ウ🐣

7月の様々な別称です、詳しくは検索を。文月は読んで字の如し、文したためる月ですね。短冊に書いて願い事をしたり短歌や詩をかいて見せ合ったり。今と何も変わらないのかなって思いますね。雨や蒸し暑い日が続きますが執筆頑張りましょうヽ(=´▽`=)...
小鳥和歌集文ノ花について解説

愛ノ川 渡ル姿ニ 思イ馳セ
綴ルハ虹カ イチジノ花カ🐣

みんな知ってる七夕伝説。二次創作やリスペクトした一次創作を書いた方も多いのではないでしょうか、天の川を渡る前、渡った後、渡る途中、明日の夜は雨かもしれませんが、様々な物語を想像しちゃって書いちゃいましょうヽ(=´▽`=)ノ(虹は二次創作、...
小鳥和歌集文ノ花について解説

文月ノ 手花火揺レテ 下ガリ花 
文花綴ルハ 儚サ故カ🐣

手花火は線香花火、下がり花は夏の夜の一夜しか咲かない花。どちらもその儚さに心を奪われるので、物語に描かれますね。梅雨時の曇り日には、そんな物語を書いたり読んだりしたいです。下がり花の花言葉は「幸福が訪れる」だそうですから梅雨明けの幸せを待...
小鳥和歌集文ノ花について解説

創人想イハ 雨雲越エテ
天川渡ル 文ノ花🐣

創作者の想いは雨降る季節の天の川さえ飛び越えて、読者に届く事でしょう。
小鳥和歌集文ノ花について解説

文月ノ 短キ夜ノ 梅雨時雨
綴ル想イハ 如何ナル音色🐣

7月になりました。夏至も過ぎたばかりなので夜は短いです。梅雨の大雨は憂鬱な気分になってしまいますが、それは人間の遺伝子に引き継がれた生存本能だそうです(天気の悪い日に行動すると危険が多いから)そういう日は雨音をBGMに読書や執筆に勤しみた...