小鳥和歌集文ノ花について解説

盲亀の浮木 優曇華の花 文の花は今此処に

盲亀の浮木は、目の見えない亀が百年に一度海面に浮かび上がる際に、海を漂う流木の小さな穴に首を入れてしまう事。

優曇華の花は、三千年に一度咲くと伝えられる花。

どちらも珍しい物事を指す言葉で、目にすれば喜ばしい、幸せにになれる意味がある様です。

この呟きを添えて応援させて頂いた作品と、それを目にした方に幸せが訪れますように。

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