小鳥和歌集文ノ花について解説

文月ノ 手花火揺レテ 下ガリ花 
文花綴ルハ 儚サ故カ🐣

手花火は線香花火、下がり花は夏の夜の一夜しか咲かない花。どちらもその儚さに心を奪われるので、物語に描かれますね。梅雨時の曇り日には、そんな物語を書いたり読んだりしたいです。下がり花の花言葉は「幸福が訪れる」だそうですから梅雨明けの幸せを待ちましょう。

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